投稿者 yt on Wednesday, October 28, 2009
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こんにちは。
West Virginiaへ出張をして、日本へ帰国して、Cariforniaへ出張をして、いろいろとバタバタと移動生活をしているうちに、デトロイトは秋を通り越して一気に冬に突入してしまいました。
こっちの気候はちょうど東京の12月くらい。クライアントのオフィスの周辺は一面の紅葉に包まれています。
すぐに雪が降り出して、東京とは比較できない寒さになってしまうのでしょうけど、今の時期はこれはこれで悪くないのかな、と思えるような雰囲気です。季節を先取りしている感じがします。

とはいえ、日本の1年間の中で私の好きなタイミングを挙げると3本の指に入るのは秋なんですね。秋の中でも、空気が一気に冬になったような雰囲気を感じるタイミングなので、11月のはじめくらいなのでしょうか。その瞬間に立ち会っていないとちょっと分からないですけど、それくらいの時期が個人的には好きです。なぜだか気分が高揚する感じがします。
おそらくその瞬間に東京に居合わせることは難しくて、きっと冬のミシガンにいることでしょう。少し残念ですけど、みなさんは是非その空気の変化を感じてくださいね。

さて、今日の本題はファストフードです。
新しい場所へ行くたびに「これは美味しい!」と驚かされっぱなしのファストフード天国アメリカで、またhigh qualityなお店を発見しました。今回はイタリアンの「sbarro」というお店です。

初めて食べたのがWest Virginiaへ向かう7時間の憂鬱なロングドライブ(行きは結構平気だったりするんですけど、帰りのことを思うと憂鬱なんですね、きっと)の途中で立ち寄ったアメリカのサービスエリア的な場所(こっちではRest Areaとかいいます)で挑戦したのがきっかけで、忘れられずに先週の土曜日(ホテルの近くのモールで)と日曜日(同じRest Areaで)に連続して食べてしまった名店中の名店であり、現在のマイ・フェイバリットです。

イチ押しメニューは”イタリア風煮込みチキン”と”ペパロニストロンボリ”のセット(セットというより単品を2つ頼んでいるだけなんですけどね)です。このトレイで合計12ドル強くらいです。他のファストフードと比較するとちょっと高めです。
あと、コーラの入れ物がイタリアカラーでとてもお洒落ですね。

ただ、ここの売りはなんと言っても「ちゃんと作りこまれている感がある」ことなんですね。すごく味がしっかりしていて、ファストフードであることを忘れてしまうくらいです。このチキンなんかは、塩をふんだんに振りかけるとビジネスクラスの機内食に近い味と食感の料理になります。(そもそも、ビジネスクラスの機内食がどうなの?ていう説もありますけど、わたしは塩辛い感じがとても好きなんです)
ストロンボリ(パン)もおなかが減っている時にガツガツ食べる感じで、味も食べ応えもとてもgoodなんです。

あまりにもこのセットがお気に入り過ぎて、他のメニューを挑戦したことが無いのですけど、他にはピザやら簡単なパスタやら、ピラフ風のご飯炒めとか、色々なイタリアン系のお惣菜があります。
全米に1,000店舗くらいあるそうなので、アメリカに立ち寄ったら是非探して、見つけたら挑戦してみてくださいね。
日本で食べる大抵のイタリアン(本格的なお店を除く)よりは食べやすいしおいしいと思いますよ。
明日から一時帰国します。

投稿者 yt on Tuesday, October 06, 2009
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こんにちは。
今回の日本滞在も仕事にプライベートに非常に多忙なまま終わりました。そして今はアメリカに向かう(戻る?)機内です。
お付き合いいただいた皆さん、今回もどうもありがとうございました。いずれも非常に楽しくて意味のある時間を過ごせたと思います。いつものことですが感謝します。
また、今回都合が合わずにお会いできなかった皆さん、次回は是非楽しい時間を過ごせるといいですね。

さて、このまえ、携帯電話でラブレターを書く、という遊びをしていた時の話です。
私が趣味でものを書いているにもかかわらず、これがなかなか難しくて文章が進まず、やっと完成したもののメッセージの薄いものになってしまったんですね。。

なので機内食が運ばれる前の空いた時間を利用して、擬似ラブレターにリベンジしようと思います。
書きやすくするために制約をつけると、私の身の回りに起こりそうな出来事(完全にフィクションです)で、私が書いているという設定にします。

若干ワンパターンになってしまいましたけど、書くのが楽しかったので、面白かったらまたやります。
(洋楽のラブソングの和訳みたいな文体になってしまうのは、どうやら私のクセですね)

ちなみに私のお気に入りは「D」です。(今のところ)
なんか物語がひとつ出来そうな手紙になりました。

A.もう一度・・

君が結婚したという話を聞いたのは、もう1年ばかり前のことだったかな。
直接お祝いの言葉を言ってあげられなかったのは残念だったけど、君の幸せを心から願っていたんだ。

面倒見の良い君のことだから、きっと毎日手の込んだ料理を作って、旦那さんを喜ばせてる姿を想像した。
きちんと畳んである洗濯物が洋服箪笥の中に整列している様子を思い浮かべた。
僕がその相手になれなかったことについて、あの頃から時間が経ちすぎていたせいか実感を持つことが出来なかったんだ。

でも今日君とこうして再会して、初めは大事なものを失ってしまったという喪失感に襲われることになった。
どうして僕には出来なかったんだろう、どうして君の傍に僕がいることが出来なかったんだろう、そう思った。
それは水の無い渇いた井戸が僕の体に突然造られたように、僕の感覚から離れなかった。

でも君と話しているうちに、その絶望のようなものは微かな希望に変わって行ったんだ。
君は冗談だと思うかもしれないけど、まだ間に合うかもしれない、と本気でそう思うようになっていたんだ。

僕なら君の生活を全て置き去りにすることが出来る。
君の生活を、今よりも君らしいものにすることが出来る。

だからもう一度始めたいと思う。
明日、あの頃いつも一緒に歩いたあの門の前で、僕はその瞬間を待っていようと思う。


B.年上の女性

今夜はありがとう。
あなたは今日も僕の誘いを微笑みながら軽くあしらって、この真夜中に知的な笑みとほのかな香りを残して去ってしまったね。
僕が本気なのを知ってるから弄ばれているのか、それとも本当に僕に対して興味が無いのか、いつも悩んでいたんだ。

でも、今日僕が年下の女の子の話をしているときに、あなたが一瞬だけ動揺したのを、僕は見逃さなかったのは知らないよね。
きっとあなたは僕との関係をあいまいに受け流しているうちに、僕が他の子に興味を移すんじゃないか、そう考えたんだと思う。

もうこの状況を終わりにすることは出来ないかな。そろそろ次の段階に踏み出してもいい頃だと思うんだ。
あなたは全身の力を抜いて、気持ちを楽にして、僕に全てを投げ出すだけでいい。

ただそれだけのこと。それはだらしない事でも、ふしだらなことでも何でも無いと思う。
あなたはいつも色々な物事に注意を払いすぎて、完璧であることとか、正当であることを求めすぎているんだ、きっと。

そしたら僕はあなたを優しく包んであげよう。
「そんなにがんばらなくていい」と緊張を和らげてあげたいんだ。ずっとそうする事を願っていたんだけど。

あなたは僕に対してまた「ふん」とそっぽを向いてしまうかもしれない。
でも僕の提案は悪くないだろう?もし少しでも同じ気持ちでいるのなら、僕と一緒に行けないだろうか?
今よりももう少しだけやわらかくて温かい世界が、そこには待っていると思うんだ。


C.友達以上?

君と僕の関係には愛が無いと感じていると思う。

それは知ってるんだ。だってこれまでも僕からは何も伝えてこなかったし、これからもそうしようと思っていた。
でも、本当は君との距離が近づけば近づくほど、僕の胸は苦しくなっていって、もはや後戻りが出来ないところまで来てしまったと僕は感じているんだ。君はどう思っているかは別にしてね。

僕たちは知り合ってからもう3年が経とうとしている。
その間、僕は君に少しでも自分の気持ちが伝わらないように気をつけていたんだ。
理由は言わなくても分かると思うけど、それはもちろん君との関係をギクシャクしたものにしたくなかったからだよ。
それだけではなく、君との仲が壊れてしまう可能性だって考えていたんだ。

でも次第にそれはつまらない事だって思うようになってきた。
だって、僕たちの仲をこのままの状態で終わらせてしまう事のほうが僕にとっては悲しいことだと今は確信しているんだ。
だから、まだ君からどういう反応が返ってくるか分からなくて、それは僕にとってすごく残酷なことだけど、僕はこうして君に告白をすることに決めたんだ。

僕と一緒にいよう。僕は君を今以上に必要としたいし、君にもこれまでよりもっと僕を必要として欲しい。
そんな単純なことだけど、大事なことだから隠さずにいようと思う。君に恋焦がれているって事を。


D.届かない想い

僕が仕事で疲れきっているとき、眠いときやつらいときにいつも思い浮かべるんだ。
誰もいない遠いどこかの海の、暖かい砂の上をゆっくりと歩いていく君の後姿を。

次の瞬間、君の茶色くて長い髪の毛は優しい海風でひらりと舞い上がり、そしてそれを少しだけ嫌がるように君は目を細めて顔を横にそらす。君がゆっくりと歩いていく先には赤い屋根の木で出来た小屋があって、その中へ入ると君は真っ白いキャンバスに向かい、形の無い色彩の集まりをとても優雅に、そしてときおり力強く描いていくんだ。
小屋の窓は大きく開かれて、しみ1つないレースのカーテンが時折その小屋の中に伸びてはまた元に戻る。

僕の想像するその風景は何よりも平和で穏やかで、そして荒んでいる心が落ち着くんだ。
そうすると僕は君にもっと近づきたいと思う。僕はその海辺から君の細くて壊れそうな肩を抱えて連れ出したいと思う。
あるいは、君の横で美しく彩られていくキャンバスをたたぼーっと眺めていても良いかもしれない。たまには筆を手に取って、青い絵の具で君の真似をしてみても良いかもしれない。

僕が君に対して想いを打ち明けたら、君はきっと驚くんだと思う。そしてその結果は分かっている。
君は僕にとって美しすぎるし、儚すぎる。それに僕の日常とはかけ離れすぎていて、共通点を見つけることさえ難しいことも知っている。

君への思いを打ち明けられられずに、またこうして現実に染まった都会の夜は更けていって、そのうち次の1日が始まっていくのをただ僕は待っている。
君のことを想うほど辛くて苦しいことは無いけれど、可笑しなことに、同時に救われる自分がいるんだ。
だからまたいつものように想像しよう、君が生きる海辺の風景を。


おしまい。

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